大阪府豊中市・子供の知性は遊びで学べ!【After School Board Game 豊中校】


こんにちは!先日掃除の時に昔のボードゲームを見つけて懐かしさのあまり家族で夜な夜なボードゲームをしていたLimmy編集部です♪

ボードゲーム、私たちが子どもの頃にはテレビゲームなんてないからとても流行っていて、色んなゲームがありました。

スタンダードな人生ゲーム、億万長者ゲーム、少女漫画の様な展開のあるゲームや、お化け屋敷ゲームなど、様々なネタがボードゲームになっていました。

我が家には人生ゲームと億万長者ゲーム、お化け屋敷ゲーム、ドンジャラなどがありまして、お化け屋敷ゲームは現在はアクションをアプリで進めるものになっていて驚きましたが、それはそれで楽しくて家族でワイワイ夜遅くまで遊びました(笑)

スマホや、テレビやハンディで出来るゲーム機が普及した現代。

ボードゲームなどをする家庭はなく、おもちゃ屋さん自体が無くなってきています。

そんな中で、ボードゲームで様々な事を教えてくれるちょっと変わった塾、After School Board Game 豊中校をご紹介します。

After School Board Game 豊中校の詳細

住所

大阪府豊中市服部本町5丁目2ー7ー506

電話番号

070-2300-0472

営業時間

木曜日 17:00~19:00

定休日

月~水、金~日、祝祭日

ホームページ

http://bgschool.jp/

h2 After School Board Game 豊中校のおすすめ8点

・学習塾ではない塾

・ボードゲームを侮る事なかれ

・教育の本来の目的が違う所に着目

・After School Board Gameが開校した理由が素晴らしい

・イエナプラン教育を目指したスクール

・After School Board Gameはみんなで作っていくスクール

・ボードゲームの種類は多種

・GOOD POINT カードを活用

それでは一つづつ見ていきましょう。

学習塾ではない塾

After School Board Game 豊中校は2019年9月に開校する新しいスクールです。

小学1年~6年生を対象としたスクールですが、学習塾ではありません。

ボードゲームを通じて、自然に社会で活躍できるスキル・知識・考え方を学ぶことのできる環境です。

概要としてはAfter School Board Gameでは、大きく2つの事業展開をしています。

・小学生の子どもを対象にした『ボードゲームスクール(事業名:After School Board Game)』

・社会人を対象にした『ボードゲームサークル(事業名:ボードゲームスクールラボ)』

毎週木曜日の17:00~19:00に、小学生なら月二回まで無料で参加できるスクールも開催されています。

会場は豊中団地6棟1階で、会場に直接行って受付すればOKです。

定期的に通いたい方にはこちらのコースもあります。

「学力のための勉強じゃないならいらない」

「ゲームなら家でも時間を決めてやらせているから」

「わざわざ習いに行かせるほどのものではない」

そんなご意見の方もいらっしゃると思います。

そんな方の為に、後記で内容などのご説明をしますね。

ボードゲームを侮る事なかれ

私たちが子どもの頃にはテレビゲームなどはありませんでした。

ゲームウォッチなる携帯式の小型ゲームがやっと発売された時代です。(年齢がばれそうですが(笑))

ゲームウォッチは爆発的な人気で憧れでしたが、それでは一人しかゲームが出来ないので、やはり従妹や友達と集まる時にはボードゲームが主流でした。

今思えば、そのボードゲームが意外にも色んな事を自然に教えてくれていたのだと思うのです。

2人~6人で出来るボードゲームで、ただサイコロやルーレットを回してコマを進めていくだけではありせんでしたよね。

穏便に、且つ円滑にゲームが進むように、参加者みんなで協力していました。

そして一度目のゲームに人数制限があり入れなかった子も、きちんと待ってその次に交代する事も普通に出来ていました。

ゲームの中には「今の自分の財産をプレイヤー全員に均等に渡す」などの成約があるマスがあったり、「不動産を購入する・1ターンごとに利益が〇万円入る」「株を購入」「株価が暴落。〇万円の損失を受ける」など、沢山のスパイスと人生勉強が盛り込まれていました。

みんなでまた遊べるように、ゲームのコマやお金など無くさない様に数えて確認して収めていました。もしもパーツが無くなれば自作するなどしていましたね。

ここまで分かるのが以下の事です。

・ゲームを円滑に運び、円満にゲームが進むように協力する

・協力状態にあるので、自分の思うようにならないからとキレない

・順番は守り、次の人にきちんと整理してから渡す

・成約に従い、不正はしない

・自分が勝つための作戦をたて、計画実行する

・分け合う事、譲り合う事、また不足するものに対しての工夫

・自然に社会の流れが子どもながらに理解できるようになる

こんなことが小さい頃から自然に出来るようにボードゲームに教えられていたのです。

今のテレビゲームなどに不足してるものをボードゲームは持っています。

ボードゲームの魅力は、社会で必要なスキル・知識・考え方を身に着けることができることです。

・コミュニケーション力

・プレゼンテーション力

・交渉力

・計画力

・戦略力

・状況把握力

・リーダーシップ

・お金の知識

・不動産の知識

・論理的思考力

自動で計算して結果が出てくるアプリゲームではないので計算能力もそこでつくことになるのです。

ボードゲームを教育に取り入れることで、教育の本来の目的に合った学びの方法になりえます。

教育の本来の目的が違う所に着目

では、教育の本来の目的とは何でしょうか?

After School Board Game 豊中校の創設者の方の言葉です。

『2つの質問を考えてみてください。

1.「あなたは、なんのために学校に行って、学びますか?」

2.「学校で学んだことは、社会に出てから役立っていますか?」

教育の本来の目的は、『社会で活きていくため』です。

私は学生の時は、学ぶ理由・目的がわからず、ただただ、時間だけが過ぎていったそうです。

その結果、勉強への苦手意識だけが定着してしまいました。

私が社会に出た時、気づかされました。

『学校で学んできたことがまるで役に立たない』学校で学んだ因数分解や古典、化学、その他もろもろ、社会に出てからというもの、全くと言っていいほど使いませんでした。

社会で必要とされることは、・コミュニケーション力・プレゼンテーション力・交渉力・計画力・戦略力・状況把握力・リーダーシップ・お金の知識・不動産の知識・論理的思考力などなど…このようなことです。』

確かに、このような事は学校や学習塾では、教わることはありません。

こういう能力をつける為には、遊びも大切です。ですが、現在の遊びは一人で行えることが多くはありませんか?

それにより人と分け合う事、協力する事が出来なくなっている子どもが多いのも現実問題としてよくテレビなどでも取り上げられています。

ゲームなども小型が進み、その中には確かに協力して出来るゲームなどもありますが、それは点数の集計から結果まで全てゲームソフトが勝手にやってくれます。

自分たちで工夫して、自分たちで計算しながら出来るものは殆どと言っても良いほどないのではないでしょうか?

学力は高いが、コミュニケーション能力やその他の能力が低いというのでは社会に出られない人たちが増えていくのではないでしょうか?

私も親として教育というものについて、改めて考えなおさなくてはいけないと心から思います。

After School Board Gameが開校した理由が素晴らしい

勉強とは本来、目的に適した、手段・方法を選択すべきですが、日本の教育方法と目的には、大きなズレがあると感じているのが After School Board Game豊中校の考えです。

日本の教育の目的は、『進学させること』なのです。

しかしながら、バブルが崩壊し、年功序列、終身雇用制度も崩壊しつつある現代社会で、しっかりと職について働くことができるのは、肩書や学歴は必要とされなくなってきました。

事実有名大学に行った人たちが、きちんとした企業に入り、長く仕事を続けていられるかといえば、そうではない人も増えています。

これからの社会では、社会や会社にとって、活躍できるスキル・知識・考え方を持っている人が生き残っていけるのだと考え、日本の教育を変える必要があると考え、本来の教育の目的である、『社会で活きていくため』という目的に合致した方法を選択すべきだと考えているのが『ボードゲームスクール』です。

ZOZOの元社長の前澤友作さんや、ホリエモンこと堀江貴文さん、メンタリストDaigoさん、お笑い芸人キングコングの西尾亮廣さん等の本を読んだり、youtube配信などを観る事と、今の日本の教育は違うのではないか。考えが違うのではないかと思う事があります。

親である私も含め、学力だけでは今の世の中は渡っていけないのではと気づき、危機感を持つべきだと思うのです。

イエナプラン教育を目指したスクール

After School Board Gameが目指すべき教育はイエナプラン教育※です。

※イエナプラン教育とは

 ドイツのイエナ大学の教育学教授が 1924年に同大学の実験校で創始した学校教育の方法 で、 子どもたちを『根幹グループ(またファミリー・グループ』と呼ばれる異年齢のグ  ループにしてクラスを編制したものです。

 1.学級は異年齢の子どもたちによって構成されています。

  2~3学年までの学級を作ります。

  学級は『根幹グループ(ファミリー・グループ)』と呼ばれ、学級担任の教員は「グループ・リーダー」と呼ばれます。毎年新学年になるごとに、年長の子どもたちが次のグループに進学し、新しく年少の子どもたちがグループに参加してきます。原則として、グループ・リーダーは交替しませんのでしっかりとみてもらえます。

 2.学校での活動は、会話・遊び・仕事(学習)・催しという4つの基本活動を循環的に行っ  ています。

  会話はサークルを作ってグループリーダーも生徒と共に参加して行い、遊びは企画され  たもの、自由遊びなど様々な形態が用いられます。

  仕事(学習)は、自立学習と共同学習の2種類があり、催しは、週のはじめの会、週の終  りの会、特別の年中行事、教員や生徒の誕生日などで、喜怒哀楽の感情を共有して学校  における共同体意識を育てることに目的が置かれています。

  また、この4つの活動を循環的に行うために、時間割は教科別で作られず、4つの活動  のリズミックな交替をもとにして作られます。

 3.生と仕事の場としての学校という考えで、学校は子どもと教員と保護者とからなる共同  体とみなし、子どもが大半の時間を過ごす場として、リビングルームとしての環境づく  りを強調します。

 4.学校教育の中核としてのワールドオリエンテーション(教科別の学習をつなぎ、それに  基づいて『学ぶことを学ぶ』)のために設けられた総合的な学習の時間が尊重される。

 5.インクルーシブな教育を目指し、生徒集団を、可能な限り生の社会の反映としてとらえ  構成していきます。そのために、早い時期から、特別のニーズを持つ障害児らの入学を  積極的に認めてきた。

 wikpediaより抜粋 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%95%99%E8%82%B2

ボードゲームスクールでは、学びのベースを構築する小学生の時から、社会で活躍できるための教育環境を整えています。

ボードゲームスクールで得られることは山のようにあります。

・学ぶ目的の明確化

・学ぶことの楽しさ

・自発的な行動の向上

・社会で活躍できるスキルの向上

・社会で活躍できる考え方の習得

・将来共に協力しあえる仲間の構築

など様々なスキルを手に入れることができます。

「ボードゲームをやったことがない…」

「もう少し詳しい話を聞いてみたい!」

「どんな環境か気になる!」

という方は、土日を中心に親子ボードゲーム体験会を実施しています。

こちらのお申込みは上記QRコードを読み込みLINE@に登録後に、メッセージを送り、ホームページの参加申し込みフォームからの正式お申込みになります。

しかも参加費は無料です!

まずはご一緒に、子どもさんとゲームをしてみてはいかがでしょうか?

After School Board Gameはみんなで作っていくスクール

After School Board Gameは、参加者の協力あってこその事業で、参加者の方が事業の運営にも関われる環境を整えてあります。

・今どんなことが今注目されているのか

・ After School Board Gameに何が足りないのか

・やってみたい企画などの提案

など、様々な形でスクール生やその保護者の方と共にスクールを発展させていく形を取っているのです。

だから「何かを学びたい」「身に着けたいという」という方の意見も取り上げてくれるので、何か思いがある人は、お気軽に連絡してみてください。

ボードゲームの種類は多種

After School Board Game豊中校で使用されているボードゲームは様々あります。

日本でも人気だった「モノポリー」をはじめ、あまり見た事もないゲームが多いです。

いくつかご紹介しますね。

・「CATAN-カタン」

 これはドイツ性のボードゲームなのですが、日本にも「日本カタン協会」という協会があ る位に人気があるゲームです。

 プレイ人数は3人~4人(最近は2人対応のものもあるみたいです)で、簡単に言えば無人島 の開拓をしていって、最後に最も開拓を進め反映させたプレーヤーが勝ちというもので  す。

 このゲームは比較的簡単でルールも覚えやすいので初心者向けで、計画力・交渉力などが 育つゲームとなります。

 日本カタン協会

 https://catan.jp/

・マリオ・モノポリー

 おなじみスーパーマリオのキャラクターで馴染みやすくなっている、アメリカで発売され て日本でも人気のあったモノポリーです。

 すごろく式で不動産取引などをしながら資産を増やしていくゲームですね。

 

 日本では似たようなシステムで「いただきストリート」というゲームがありますから、  知っている方も多いのではないでしょうか。

 このゲームはお金以外の資産の作り方を学べたり、不動産の簡単な知識を学べたりして、 未来を見越しての投資などを学ぶことが出来ます。

 このゲーム、私の子どもの頃は、大体頭のいい子の家には必ずありましたね。

 あと、お金持ちの家の子とかに置いてあって、遊びに行ったら必ずやっていました。

・キャプテンリノ

 こちらは私も持っているのですが、ボードゲームというよりもカードを使って塔を立てて いくゲームです。

 元はドイツで作られました。

 おり曲がったカードを使って、如何に高くカードを詰めるか、またそれを阻止できるかと いう簡単だけどスリル満点のゲームです。

 最初に手札が配られるのですが、その手札がなくなった人が勝ちですから、年齢が低めの お子さんとでも出来るゲームですから、パーティーゲームとしておすすめです。

その他、まだまだ沢山のゲームがありますので是非After School Board Game豊中校のホームページで見てみてくださいね。

After School Board Game豊中校

http://bgschool.jp/

GOOD POINT カードを活用

After School Board Game豊中校ではGOOD POINT カードというものを活用しています。

GOOD POINTカードとは『人生をゲーム化』ということをコンセプトに、実生活を通じて、子どもが、楽しく、自発的に行動することのできるカードゲームです。

ヒトの習性を最大限活用できるように作成したゲームです。

お子様が、生きていくベースとして身につけておきたいスキルは、

・何かを継続する力

・どんなことでも楽しく取り組める力

・どんなことでも自発的に行動できる力

と After School Board Game豊中校では考えています。

お子様には、社会に出たときに困らないように育って欲しいという親の声から今回のゲームを作成したのです。

どんな時に活用するかはご家庭でも出来る内容にもなっていますよ。

・家のお手伝いを習慣化するとき

・宿題を習慣化するとき

・スポーツや習い事の練習を習慣化するとき

「継続は力なり」という言葉があるように、継続することで、様々なスキル、知識、能力を身に着けることができます。

逆に言ってしまえば、「継続しなければ力にならない」ということです。

実生活を通じて活用できるため、だれでも手軽に取り入れることができます。

子どもは何かやり始めたりする時はポイントカードなどがあると集めようとしたりしますよね。

何か為になる事を習慣化するために一役かってくれるツールかもしれませんよ。

ゲームの感覚で勉強も仕事も行えれば、ゲーム好きな人たちは楽しく出来るきっかけにもなったりします。

GOOD POINTカードもこんな形で使えれば楽しいですよね。

After School Board Game豊中校の写真

また動画でクラスの説明や様子がホームページから観る事が出来ますので、そちらも是非ご覧くださいね。

After School Board Game 豊中校はこんな方におすすめ

・学校では学べない事を学ばせたい

・テレビゲームから離れさせたい

・遊びを通して社会性を学ばせたい

・親子で楽しむゲームをやりたい

・親子で共通の趣味を持ち交流をもちたい

まとめ

今回はAfter School Board Game 豊中校をご紹介しました。

最近はAIなどが発展していき、5Gの時代が来ようとしています。

そのAIや5Gは人間を助けてくれるものですが、それがいつしか人間をダメにしてしまうものにならないかなどと懸念されているのも事実です。

ゲームなどもそれに辺り、人との触れ合いなどコミュニケーションが上手くできない子供が増えていると言われている中、このスクールは画期的ではないでしょうか。

いい大人ですが、私も行きたいと思っています(笑)

我が家では子どもはもう大人に近い年齢ですが、いまだに家族一緒にいる時にはボードゲームをやったりします。

大人になれば考えも変わってきて、戦略も巧みになってくるのでとても面白いですよ!

是非ホームページを見てみてください。

そしてお子さんと一緒に楽しんでゲームをしてみてくださいね。

After School Board Game 豊中校

http://bgschool.jp/

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